とある出版社に持ち込み
今は仕事をしながらウェブ漫画投稿サイトで作品を公開しています。
でも、夢はやっぱり商業誌。
ということで、先月、某出版社さん数社に持ち込みに行ってきました。
実は今回が初めてではありません。
なので、初回の緊張に比べたら楽でした。
それでも緊張しますがね。
持ち込みはMな精神で行かないとだめです。
褒めてくれることも少しはありますが、基本ダメ出しなので。
変な人に当たると、ちゃんとアドバイスしてくれることも期待できないです。
かなり凹みますが、批判を糧にできるぐらいじゃないとプロにはなれないです。
うどんはこねればこねる程おいしくなります。
足で踏まれても叩きつけられても、それがコシとなります(多分)
なので、自分はこれから生地になる前の小麦粉だと思って立ち向かいます。
煮るなり焼くなり好きにして!!という感じで。
で、今回の結果ですが
今回も満足できる結果を得るとこまでは行きませんでした。
でも前回よりは伸びてる部分が多かったです。
(同じ担当の人に見てもらえました)
このままがんばりましょうと言われて嬉しくなりました。
前回は踏んだりけったりでしたから余計に達成感がありました。
何社も行って思ったことですが
やっぱりまだまだ描き足りない。
「もう十分」ということがないのが漫画家です。
あの鳥山明先生は、有名な鳥嶋和彦さんに
何度も何度もボツにされ、
1年で500ページ分ぐらいを描いたそうです。
自分もそれぐらいの気合で頑張らないと・・・。
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